勝てる競馬予想の仕方を伝授
こんにちは、馬券生活者です。
今日はあなたに勝てる競馬予想の仕方を伝授したいと思う。馬券で勝つという事は高い回収率を維持するという事で、高い回収率を維持するにはそれなりのコツがあるわけや。
どういうコツかと言うと、実に単純明快で「馬券圏内に来る可能性が高い馬を、馬券圏内に来ない馬が人気してる時に買う」ただそれだけの話やねん。
365日競馬をやっておると、どうしても「なんでこの馬が人気してんねん、おかしいやろ」という馬がゴロゴロおる事に気付かされる。特に2連勝3連勝したような馬なんて昇級に継ぐ昇級で相手はどんどん強なってるのに、一戦ごとに単勝オッズ下がる一方や。
かなり少なくない人数の人たちが着順の数字しか見ずに馬券を買うてくれるおかげで、わしは寒い中、満員電車で通勤する事なく1日中カメのようにコタツを甲羅にして過ごせる事ができるねん。羨ましいやろ、うへへ。
わしのように馬券を自由自在に当てるような予想ができるには、やっぱり豊富な過去の経験やデータから教訓を得て、同じ過ちをせず、日々進歩成長していく事が重要やと思うねん。
例えばやな、今日東京競馬場で行われたダート重賞・根岸ステークスで初ダート挑戦となるロゴタイプを平気で買うような人は、一体カレンブラックヒルから何を学んだんや?という事やねん。
カレンブラックヒルについて詳しく知らん人のために解説すると、カレンブラックヒルはデビューから5連勝して、しかもその内の3つはG1含む重賞で、初めて負けたのは3歳ながら古馬に挑戦した秋の天皇賞5着という華々しい戦績の馬や。
ほんで、過去6走は全て芝のレースやってんけど、7戦目はどういうわけかダートG1のフェブラリーSに出走してきたわけやが、これがダートの強豪馬を抑えて1番人気というありえない評価を集め、結果15着と大敗したわけや。
芝とダートは違うんやという事を理解している人にとっては、この15着はなんら不思議にすら感じない話なんやけどな。こうした過去の事例から何も学ばず何度も何度も同じ過ちをおかす人が多いので、わしは普通に競馬予想をするだけで馬券が勝手に当たって儲かって仕方がないっちゅう話や。
ほんで今日の根岸ステークスやがな、カレンブラックヒルと同じように芝レースだけで走ってきて、G1朝日杯FSや皐月賞を勝ったロゴタイプが初ダートで人気しとんねん。
あーするする。カレンブラックヒル臭がプンプン漂ってるわな、しかも初ダートやと言うのになまじっか芝での戦績がええがために斤量58キロ背負ってまっせ!本来なら単勝オッズは数十倍以上が妥当なところやと思うが、これが5.7倍!!!
その分、1番人気のエアハリファや2番人気のワイドバッハの単勝オッズがキュン!と下がらずに済んどるやないか、そういえばダート路線でデビューして6連勝でG1全日本2歳優駿を勝ったラブミーチャンが次戦、芝のフィリーズレビューに出走した時もラブミーチャンは初芝にも関わらず2番人気で12着と超絶大敗を喫した。
この根岸ステークスではわしはエアハリファかワイドバッハのいずれかを単複で買いたいと思っておった、ワイドバッハは前走G1で5着であり間違いなく高い能力を持ってはおるが、やはりほぼ最後方からの競馬というのがひっかかる。
もうちょっと先行馬が出揃ったメンバー構成なら、逆にそれが武器になるが、今回はさほど先行馬も多くなく、好位置からスッと抜け出せるエアハリファの方がやはり分がある。
エアハリファは前走が休み明けながら先行して、ワイドバッハに0.1秒しか負けてへんてのも高評価できるわな、まぁ結局エアハリファの単勝を厚めに買って、ワイドバッハが差し届いた時の事も想定してワイドバッハの単勝も少しだけ。
結果的にエアハリファは思っていたよりはポジションは控えめやったが、先行勢が止まるのを見越して最初から外に出す気ムンムンのレース運びやったな、騎手三浦の好騎乗やったで、ほんで後方で外側が壁になってあかんかなと思ってたワイドバッハも最後の最後で前を一掃する2着入線で、決着。
なんや、この2頭の馬連やったら710円もついとるんか、こんなん普通はせいぜい300円台の配当で然るべきやと思うで、当たった人ええ馬券買いましたな!
こんな感じで過去の事例や失敗例から学ぶことによって、確実に未来の馬券収支は変わって来るんやという事がわかって頂けたかと思う。最後にもういっぺん言うとくけど、高い回収率を誇る競馬予想のコツは「馬券圏内に来る可能性が高い馬を、馬券圏内に来ない馬が人気してる時に買う」やで、覚えときなはれや!
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