競馬用語一覧 な行

[な行] 競馬用語一覧へ戻る

内国産馬(ないこくさんば)
外国産馬以外の馬。つまり日本で生まれた馬である。ただし、種付けのため外国に一時的に輸出された牝馬((公財)ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの繁殖登録を受けているもの)が輸出される前に日本で種付けして受胎している場合に、外国で生まれた子供を当歳の12月31日までに輸入した際には内国産馬となる。また、外国で種付けされた繁殖牝馬が日本に輸入されて産んだ持込馬も、現在では内国産馬として扱われる。

ながし
ながし投票の略称。軸となる馬(枠)番を、3連単もしくは3連複なら1~2頭、その他の連勝式なら1頭(枠)選択して、その軸から相手の馬(枠)番に「ながし」て購入する投票方法。
関連用語
⇒総流し ⇒マルチ

鉛(なまり)
負担重量調整のため鉛板を使用する。鉛板は100グラムから500グラムまで5種類あり、100グラムを一分〔いちぶ〕と呼んでいる。通常、鉛鞍と呼ばれる鉛を入れる仕様の鞍に、鉛板を入れて負担重量を調整している。まれに胴巻に入れて自己の胴に固定する騎手もいる。競馬場では鉛以外に500グラム単位で負担重量調整用のゴムパッドを準備しており、これを使用して負担重量を調整する騎手もいる。

常歩(なみあし)
速度は普通1分間に110メートル位で、これは時速6.6kmにあたる。 人間の通常の歩く速度は時速4kmだから、人間よりかなり速いことがわかる。活発に歩かせなければ、これよりずっと遅く歩くが、活発に歩かせないと本来の正しい動きをしない。 四肢の動く順は(1)右後肢 (2)右前肢 (3)左後肢 (4)左前肢の4ビートで、頭、頸を左右、上下に大きく動かして歩き、騎手の腰は前後に揺れ動くが、上下動の反撞はない。 馬は基本的には常歩、速歩、駈歩、襲歩などの歩法で移動するが、これらの歩法のうち常歩は最も速度が遅い。肢の着地順は右後肢→右前肢→左後肢→左前肢と続いていく。

競馬用語一覧へ戻る

競馬予想サイトおすすめランキング

優良サイト一覧バナー

この記事のサイトは優良ですか?(★が多いければ優良) 
いまいち・・まずまずなかなか!いいね!とってもいい!! (まだ評価されていません)
読み込み中...
※5段階評価です。★を選択することで誰でも簡単に評価できますので厳選な評価をお願いします。

コメントを残す

サブコンテンツ